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増補版 敗北を抱きしめて(上) ジョン・ダワー

敗北を抱きしめて 上 増補版―第二次大戦後の日本人敗北を抱きしめて 上 増補版―第二次大戦後の日本人
(2004/02)
ジョン ダワー

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すごい本見つけちゃいました^^

アマゾンで見つけてどうかなーと思い
ケチって上巻だけ試しで買ってみたのですが。

うーーー!下巻も一緒に買うべきだったと後悔しきりです。

豊富な戦後の写真や資料。
的確で偏りのない公正な視点。

外国の方がここまで戦後の日本を調べ
分析するとは。。。。
外国の方だから出来たのかな^^

あくまでも平らかな目で戦後どんぞこに落ちた日本を
見つめ、また逞しく蘇ろうとする庶民も繊細に見つめています。

戦後日本が翻弄された民主化の波。
ユニークで難解な日本人の考え方。

最初の序文の段階で私は探してたパズルのピースを
スパッとはめられた気がしました。

【その人(天皇)の名において、二十年にわたり帝国日本の
外交・軍事政策が行われてきた、まさにその人物が、あの戦争の
開始や遂行に責任を問われないとしたら、普通の人々について
戦争責任をうんぬんしたり、普通の人間が自分自身の戦争責任を
真剣に考えるべきだなどと、誰が思うであろうか。】

ずっと、悶々と疑問にそして不甲斐なく思っていた事を
いとも簡単に序文で語られてしまった^^

私は「あの戦争の責任は軍部にある。皆騙されていたんだ。
天皇も犠牲者だ」と教えられて育った気がします。

でもずっと違和感が続いていました。

色んな本を読むうちに勿論軍に、大本営に多大な責任が
あるけれどそれだけなのか?

天皇も国民と同じ様に被害者なのか?

国民自体も被害者である事に間違いはないが
盲目的に軍を信じ追従した加害者としての
責任はないのか。。。?

なんだか反省もしないで歩き出した事への罪悪感。

国民自らが(あの当時の人に限らず)自省しなければ
沢山の犠牲(国内外共に)を冒涜する様な気がします。

もっとあの当時に向き合うべきだと思うのです。

そんな事を思い巡らせるいいきっかけになる本書は
必読です!

下巻も買うぞーーーー!!^^

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